kintone導入事例:京屋染物店様kintone導入のポイント解説

2017/08/10

これから、複数回にわたって京屋染物店様の導入事例の解説を深ーくしていきます。

株式会社京屋染物店様 http://www.kyo-ya.net/

スマイルアップ導入事例紹介記事 http://niconico-news.com/archives/1429

サイボウズ 事例紹介ページ https://kintone-sol.cybozu.co.jp/cases/kyoya.html

第一回目 kintoneの導入検討

  kintone導入にあたり、いくつかの段階があります。

  どんな業態、業務にも必ず当てはまるものではありません。

  まずは、kintoneの特性を把握している人などに相談して、出来るかどうかの切り分けが重要です。

◆kintoneが向いている業務

  Excelで社内の管理をしているケースでは、そのままkintoneへ置換える事例が多いです。
  名簿の管理、リストの管理、進捗管理、報告事項などはkintoneに向いており、特別な工夫を
  しなくても導入可能です。

◆kintoneが向いていない業務

  kintoneは集計機能と、データのリレーショナル機能が貧弱です。
  自由にレイアウトを変更することは出来ますが、デザインに自由度はありません。
  日次の数字を入力し、単純な集計であれば問題ありません。
  が、日次集計→週次の集計→月次の集計→年次の集計の
  様に積み上げ式の集計は出来ません。
  カスタマイズが必要になるため、こういったケースは他のシステムも含めて検討が必要です。

集計が簡単な他のシステム
  ○Forguncy(フォーガンシー)
   https://www.forguncy.com/
  ○CELF(セルフ)
   http://www.celf.biz/

◆今後の記事の予定

1,kintoneの導入前にすること
  ・kintoneのメリットデメリットの把握
  ・業務の洗出し
  ・どの業務がどのシステムに向いているか分析・分類
  ・どの業務でkintone導入するか検討
  ・詳しい業者や知り合いにアドバイスを求める

2,kintoneの試用で具体的に検討

  ・試用申込(一ヶ月無料で利用可能)
  ・プロトタイプの作成で、あたりを付ける
  ・7,8割方行けそうだと感じたら、本格導入
  ・自力で導入or業者に依頼
   → 単純に業者に連絡して聞きましょう

3,kintone導入
  1)フィールドの制作
  2)使い勝手の検証
  3)フィールドの改善
    位置、順番、見やすさなど細かな改善を重ねます。
    分かりづらい箇所があれば、説明なども詳細に入れて、
    誰でも使えるシステムにします。

4,データの入力、蓄積
  初期段階で、社内活用を考える際に、最も重要で難しい部分がここです。
  失敗しないように、段取りをして進めます。

5,一覧画面の作り込み
  一覧の作成は頻繁に利用するため、業務効率に大きく影響します。
  ここの作り込みが重要。検証しながら微調整を繰り返します。

6,分析
  時間をかけて、様々な角度から分析資料を作成し、経営者、
  管理者が気づかないような分析のポイントを見つけます。

7,チューニング(改善)