kintone導入事例:京屋染物店様kintone導入のポイント解説2

2017/08/23

複数回にわたって京屋染物店様の導入事例の深ーく解説していきます。

株式会社京屋染物店様 http://www.kyo-ya.net/

スマイルアップ導入事例紹介記事 http://niconico-news.com/archives/1429

サイボウズ 事例紹介ページ https://kintone-sol.cybozu.co.jp/cases/kyoya.html

第2回目 1,kintoneの導入前にすること

kintoneは万能ツールではありません。
良い意味で、限界を把握して、適切に診断、判断して進める必要があります。
その際のポイントを少々。
ザックリと初期の導入のポイントを並べると

  ・kintoneのメリットデメリットの把握
  ・業務の洗出し
  ・どの業務がどのシステムに向いているか分析・分類
  ・どの業務でkintone導入するか検討
  ・詳しい業者や知り合いにアドバイスを求める

特に大事なのが、そもそもkintoneで良いのかという点です。
kintone導入には大きく分けて4つのタイプがあります。

これらを事前に把握して、どの進め方が良いか、当りを付けることが重要です。
うちでは、何度か失敗しています(笑)

その失敗から、事前の進め方を決めることが最も重要とわかりました。

kintoneのメリットデメリットの把握

何でもかんでもkintoneでは、結局導入したけれど、ちょっと不便だと言うことで、使わなくなってしまいます。
特に致命的なのは、デメリットを把握しないで使う場合です。
ちょっとポイントを紹介します。

◆kintoneのメリット
 手軽に作り替えられる
 小さな費用からスタートできる
 カード型データベースのような単純な構造のため、扱いやすく、わかりやすい
 一覧画面とグラフを手軽に作成でき、分析、業務に合わせた使い勝手を変えられる。
 データとコミュニケーションが連携しているので、情報を「より早く」「より深く」「より確実に」「より簡単に」共有、処理できる。
 kintone改善=業務の改善となることが多く、手軽にPDCAを回せる。
 その他、多々あると思いますがざっと出しました。

◆kintoneのデメリット
 アプリ通しのデータ連係が擬似的にしか出来ない(リレーショナルではない)
 印刷機能が弱い(独自帳票を作成できない)
 カスタマイズを加えると、ガチガチのシステムになってしまい、メリットが失われる。
 カスタマイズを加える際も、手軽に変更できるために仕様が確定しない。
 確定しても、状況が変わると、そこから変更要望が出る。
 サイボウズさんに依存する(当たり前ですが、バージョンアップなどに振り回されます。)
 等でしょうか?

ちょっと長くなりそうなので、続きは次回に・・・。

◆今後の記事の予定

1,kintoneの導入前にすること
  ・kintoneのメリットデメリットの把握
  ・業務の洗出し
  ・どの業務がどのシステムに向いているか分析・分類
  ・どの業務でkintone導入するか検討
  ・詳しい業者や知り合いにアドバイスを求める

2,kintoneの試用で具体的に検討

  ・試用申込(一ヶ月無料で利用可能)
  ・プロトタイプの作成で、あたりを付ける
  ・7,8割方行けそうだと感じたら、本格導入
  ・自力で導入or業者に依頼
   → 単純に業者に連絡して聞きましょう

3,kintone導入
  1)フィールドの制作
  2)使い勝手の検証
  3)フィールドの改善
    位置、順番、見やすさなど細かな改善を重ねます。
    分かりづらい箇所があれば、説明なども詳細に入れて、
    誰でも使えるシステムにします。

4,データの入力、蓄積
  初期段階で、社内活用を考える際に、最も重要で難しい部分がここです。
  失敗しないように、段取りをして進めます。

5,一覧画面の作り込み
  一覧の作成は頻繁に利用するため、業務効率に大きく影響します。
  ここの作り込みが重要。検証しながら微調整を繰り返します。

6,分析
  時間をかけて、様々な角度から分析資料を作成し、経営者、
  管理者が気づかないような分析のポイントを見つけます。

7,チューニング(改善)

 

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