kintone導入事例紹介 スナック様 での活用例
2016/11/12
Kintoneスナックでの導入事例
宮城県大崎市 スナック様
導入経緯
顧客管理をしたいとのことではじめましたが、実際には顧客情報を集めることが難しく、あだ名ではじめることとなりました。
入力はパソコンではなく、全てスマートフォンから行う形となりました。
項目はなるべく少なく、「日付」 「顧客名」 「人数」 「売上」の4項目から始めました。
始めてみると、たった4項目でも様々な分析が可能で、使用する側も意義を大きく感じるようになったので、徐々に入力する項目を増やしていきました。
分析と試行錯誤
特に、売上アップを狙ったのですが、分析してみると来店人数が1人~3人の顧客が殆どで、ボックス席も比較的まで埋まる事が多く、顧客単価を上げなければ売上アップが難しい状態でした。
そこで、手っ取り早く売上アップを行うために、ごち杯数(飲み物をごちそうになる)を設定しました。1杯最低でも500円の利益となります。
結果
これによって、月平均20万円程度の売上アップが可能となりました。
そこで、意外な事がわかったのですが、お客様はジュエリーに楽しむ為に来ているんですね。楽しければお金を使って頂ける。
結果としてですが、スタッフの女の子達がお客様を楽しませながら、沢山飲んで頂き自分たちも飲むという良い循環になったように思います。
製作期間
1回目:30分 毎月1度訪問、2時間ほどのコンサルの中で試行錯誤で毎回分析資料を追加していきました。
トータルでの制作時間は、5時間程度でしょうか?