IT活用事例見学会~辻野社会保険労務士事務所様~
徹底したIT活用で効率化に舌を巻く!!!?
いつもお世話になっている、辻野社会保険労務士事務所様(株式会社アートプラン様)にて、今日は社内IT活用の見学会です。
◆辻野社会保険労務士事務所様WEBサイト
http://tsujino-sr.com/
福島から、いらっしゃった会計事務所様と、事務機販売店様へ辻野社会保険労務士事務所様(以下 辻野事務所様)の社内IT活用をお伝えしています。
日本トップクラスのIT活用
実は、辻野事務所様は、IT活用においては同業者の中でも日本一ではないかと思うほど、徹底して改善を繰返し、IT活用をしています。
代表の辻野扶美所長が、女性の職場という事もあり、特に効率化に注力していて、私もkintoneシステム導入時には、1週間に2,3回お邪魔し続けて、システムの改良と改善をしていました。
kintoneの導入も、かなり初期の頃から行っています。
3年ほど前の夏にご提案差し上げて、今ではkintoneが無いと業務が出来ないほどに使いこなしており、私自身も活用方法には舌を巻きます。
お客様も、かなり感心しており、話を真剣に聞かれておりました。
ITの活用は、「導入」そのものにはありません。もちろん、導入を失敗してしまえば元も子もないのですが、
そもそもは、運用の部分、即ち「改善」にあります。
この改善の部分は、パッケージソフトを導入しても同じで、工夫して利用しない限り結局は最大限のパフォーマンスを引き出せません。
それどころか、ITの場合は中途半端な活用は、逆に手間を増やして、使えないシステムになりかねないので、中途半端にするのならば下手にシステムを導入しない方が業務としてはスムーズです。
ITなんてただの道具
そもそも、ITなんてただの道具です。その先にあるもっと大切なものを忘れずに利用しないと、結局は道具に使われてしまう事態になりかねません。
ミイラ取りがミイラになるみたいなもので、便利だからこそ目的と手段を履き違えてしまい、「高機能=便利」と勘違いしやすいのです。
確かに機能が沢山あれば便利ですが、使わない機能は不要ですし、1つの機能の為に10の機能を導入するのならば、業務フローを見直した方が現実的な場合も多々あります。
辻野先生は、その辺の根本的な部分をわかっていらっしゃり、私とも何度も意見のぶつかり合いをして一つ一つ積み上げていきました。
IT投資は費用対効果が抜群に高い
ですから、IT活用のポイントは、どうやって改善を行うかにあるのです。
その片鱗を見学できる、この見学会、100万円を払っても十分見返りがあると思います。
事業をやっている方で、投資をするならば一番費用対効果が高いのが、ITです。
ITは時間と場所を超越します。とくに、サービス業にとっては絶大な効果があります。
IT活用事例見学会の有料公開
今回のIT活用事例見学会そのものも、かなり完成度が上がってきた事もありまして(今日で3回目)、今後、有料で見学会を開催する事にしました。
現在、1社5万円程度を予定していますが、正式に決まり次第、又ここで告知いたします。
本日の資料の一部を公開いたしますので、ご参考まで・・・。